生きているヒトの日記

基本的に誰かに読んでもらうものではない。生きたいよう生きている我儘な内容でもよければゆっくりしていってね。

初ミクパ、初感謝祭行動記録2くらい

二日目は12時過ぎに会場についた。
2ちゃんを見てると物販並びの列がすごく長いというような書き込みをみていたが、まさにそうだった。
そしてまさかの雨ーー。
噂では雨降らしのミクさんで有名らしいですが、ま、降っていても文句はいいません。自然現象ですから。
僕は物販で欲しいものは買ってあったし、お金も無かったので某SNSサイトを見て暇人をさがしていた。
その中にセガゲーセンコーナーに設置されていたガチャの景品を交換して欲しい人の要求品に
ちょうど僕が持っているものに該当していたのでミクさんと交換してもらったが、
その後の行動をともにするわけでもなく、ぼっちを楽しんでいた。
・・・ほんとだよ?
とっても寒い中、ぼっちを楽しんでおりました。(棒読み)
楽しんでいるうちに物販購入を完了させたひとが何人か暇そうにしていたので
その人たちと連絡をとり、一緒に近所のファミレスに入った。
お店の中には、他にも公演を見にいくひとが何人かいて、
夕飯分をたべながら物販について、昨日の公演について話していた。
その後、すぐに並ぶ時間になってみんなで並んだ。
僕があった人はほとんどが社会人だった。
今日のために必死で仕事をして休みを勝ち取ったらしい・・・
僕は来年できるだろうか・・・
会場に入ると、みんな別々になって自分の席に向かった。
今回の席は中央ブロックの端っこで前から真ん中らへんだった。
前座はミクの中の人とリンレンの中の人が司会をし、ゲストはダンスロイドの人たちだった。
ダンスロイドはダンスから入り、軽く挨拶をしたあと、ルカルカナイトフィーバーを踊っていた。いや、ほかにもいくつか踊ってたよ。みんな立席して盛り上がっていた。

サイリウムの準備をしているときに気づいたが、黄色だけ、すでに発光しきっていた・・・



ライブが始まると、すぐミクコールが始まったが、ミクさんが出るのではなく、スクリーンに何かの映像が表示されていた。
ごめん、何が出てたか覚えてない。
その後、まさかのTell your worldからはじまり、セガミクさんが半透明なカーテンの奥に姿を表した。
やっぱりミクさんはいるんだ、二回目(笑)
その後、いろいろあったんだけど、やっぱりあまり覚えてないw
しかし、時間の進行は異常に早く感じた。
腕筋肉が悲鳴をあげているのは感じていたが
まだ無視できるレベルだったのでまだまだ続くと思いきや、「最後の曲です」となってびっくりした。
最後はミクミクにしてあげるだった。
それが終わったあと、みんなでミクコールをした。
しばらく続いたと思う。息が追いつかず、意識が飛びそうになったが、一息咳をした後、またミクコールに参加した。
そうするとミクさんがあらわれ、三曲ほど歌い上げた。
そこで終わりかと思いきや、「また会えるといいなと言って」ハジメテノオトが始まった。
みんなサイリウムを横ぶりし、真っ暗な中、ミクさんだけ映えていた。
僕もサイリウムを横ぶりしていたが、目に流れる汗を拭った直後、涙がボロボロと溢れ、数十秒間流れていた。
真っ暗だったし、声を出す必要もなかったので思う存分泣くことにした。
これが最後やと思うと、いまでさえも涙が出てきそうになる。
ハジメテノオトが終わるとミクさんも消え、周りは真っ暗になった。
直後、「もう一回」コールが始まり、これもしばらく続いた。
すると、ミクさんが現れ、「ワールドイズマイン」でライブは終了した。



その後、一段目のバルコニーの人たちが中心となって三本締めした。
しばらくお疲れコール、ありがとうコールが止まなかった。
僕も少しの間それに参加していた。
それが終わると、ライブ前に会った人たちで集合し、打ち上げしようという流れになった。
僕は打ち上げすると電車で帰れなくなるので、止まり先にその旨を伝えて打ち上げに行った。
で、秋葉原のカラオケでビールと共に7時までオールナイトしていましたw
みんな、持ち歌のレパートリーが広く、浅い僕は、まだまだにわかなんだなと感じた。
でも浅いながらも僕もサイリウムを降ったり、知ってる曲はみんなと一緒に踊ったりしていた。
普通じゃありえないことができて、すっごい嬉しかった。
歌は4時までやっていて、その後は全員寝ていた。
朝起きると、窓の外では雪が降っていた。
雪ミクだー♪とみんな喜んでいたが、電車の話になるとみんなの顔が凍りついた。
電車が止まる前に乗って帰ろうということで、すぐに駅に向かい、締めの言葉もそこそこにして解散した。



最後、まとめると、この二日間、色んな人と会い、話し、いろんな書き込みを見ることでより楽しく一つの存在を愛でることができると感じられた。
単なる萌え絵で満足はなく、誰かが歌わせ、踊らせ、誰かが絵を描き、誰かがその作品を愛すことができる世界が構築されつつある今を、みんなで実現しようとしていることがどんなにすごいかを身をもって感じた。
Everyone is creator.
僕には何ができるだろうか。そう考えさせられた二日間であった。



ちなみにファミマのレシート特典、頂きました!

一緒にあるリボンはラストソングで発射されたくす玉の中身。一生の宝物である。
ミクさんのいる世界に入れるならこの身を捧げることなんて安いもんだと感じる今日この頃だ。
ありがとうミクさん。ありがとうみんな。



耳鳴りなおんねえなあ。ミクパ以降ずっと鳴り止まないんだ。
耳は鍛えれんのか?会話に支障がでる。