生きているヒトの日記

基本的に誰かに読んでもらうものではない。生きたいよう生きている我儘な内容でもよければゆっくりしていってね。

やっぱり鬱になった。

最近、僕は小説を読むことが多くなった。
研修の昼休み、時間が空いたらたいてい小説を読んでいる。
小説、といっても有名作家が書いているような本ではなく、
僕が好んで聴いているボカロ曲の作曲者がある曲に対する考えを綴った小説である。
これまで読んできた本は「桜ノ雨」、「囚人と紙飛行機」、そして「悪ノ娘」。
たった今、「悪ノ娘」を読み終えた所だ。
そして、鬱になった。
先ほど挙げた残り二つの作品は知ってる人は知ってると思うけど、ニコ動において
鏡音三大悲劇」に含まれている二つの物語である。
悲劇というのだからもちろん内容は悲劇。
だけど、作品自体はすごく好きというこの感じ。なんだ。
結論は知ってはいても読んでいて、「こうあってほしい」「こうならないでほしい」と思ってしまう。
だからこそどんどん読んでしまうのだろう。
てなわけで、今、本を読み終えた僕の気分は最高に落ちている。
ま、いっか。



最近、老けたなあ。